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執筆者の写真恭誌 鎌田

ぎっくり腰


今日は“ぎっくり腰”についてです。


経験済みの方は思い出すのも嫌な痛みだと思います。

実は私も人生で2回経験しています、、、

体の仕組みを知っていてもちょっとしたことでなってしまうので、

できれば経験したくないですよね(; ・`д・´)


原因はいろいろあります。


・重いものを持つ際

・顔を洗う時

・寝返り

・草むしり後

・精神的なストレス

などなど

積み重ねで起こることもあります。


そして

以前から書いている自律神経の仕組みや働きと繋がるのですが、、、


今年に入ってからこのようなぎっくり腰や寝違えのような背中まで痛み、

首が回らないなど

急な痛みで来院される方が非常に多かったです。


私がこの業界に入って一番多かったように感じるほどです。


その原因の一つとして今年は寒暖差が挙げられると思います。


この寒暖差と自律神経、そして急な身体の症状が結びつきます。


自律神経は身体を一定に保つために働いていると以前お伝えしました。

その機能が今フル回転で働いています。

朝晩の気温差が10℃以上の日が一週間以上続いているのです。

日中の気温は夏日で半袖一枚で十分ですが、帰りはひんやりします。

これが自律神経に負担をかけるのです。


また、寝るときも前日暑かったと思い布団をしまってしまい、

出すのがめんどくさいと我慢すると寝冷えしてしまいます。


このような繰り返しにより、筋肉がいつも以上に緊張してしまい、

ふとした時にズキッと痛みが走ってしまうのです。



予防策は小まめな服の調整、寝るときも布団やパジャマの調整が必要です。


目安はちょっと我慢してるな。と思った時です。


寒いのをちょっと我慢、

暑いけどちょっと我慢

が積み重ならないように注意しましょう!!


体の微妙な違和感を感じられるよう

自身の体に目を向ける時間を作ることが防ぐための第一歩です。


思い当たる方はご注意ください!

















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