心と身体のつながり
東洋医学が重きを置いている思想です。
科学的には痛みは脳で感じます。
当院の患者様でも慢性痛に悩まれてる方が多く、何もせずに放っておくと痛みを過剰に感じるようになります。
また、長引く日々の苦痛で思い悩み行き詰まると、それが心の不安へと変化してしまいます。
ある鍼灸の実験では
慢性腰痛の患者さんに4週間鍼をすると
脳のPAGという痛みを感じる部分に刺激がいき、痛みを緩和させることが分かりました。
身体に鍼をすることで、脳内に働きかけ症状が緩和、改善できるという実験結果が出ました。自分では調整しにくい自律神経。
そこに働きかけることができるのは鍼灸の強みです。
どうしても症状のある患部に目が行きがちですが、実は気になっていなかったところが原因だったと言うことはよくあります。
【心身一如】
心身の働きを改善させる日々の体調管理に鍼灸治療を取り入れてみませんか?
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